第27話 冥王星
占星術タンバリン物語第27話 「光る石」
午後6時。
タンバリン喫茶は、
6時になると閉店となる。
エプロンをとったら
すぐに帰れるのだけれど、、
どうしても「石」が
気になったので
聞いてみた。
「キャン子さん、
この石がチカチカ光るように
見えるのはどうしてなんですか？」
キャン子先生は、こう言った。
「ミキちゃん、
この石はね。
いつも光るわけじゃないの。
ちょっとこの石を持ってみて。」
（え？ なにこの感覚・・・）
「わかる？
軽くなる感じがするにゃ？」
「ええ。。。」
石を元の位置に戻すと
体が重く感じた。
（え？？？ なんで？？？）
「ミキちゃん、
今日寝るときに、
この石を枕においてみるニャ。」
「わかりました。」
カランコロン
「おつかれさまでした。
また明日。」
「ありがとにゃ。
また明日にゃ。」
外にでると
空は不思議な色に
包まれていた。
いつもと景色が違ってみた。
つづく
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〜占星術 超入門〜
第27回目 「ギラギラ冥王星」
みなさま、おはようございます!
さぁ〜〜！
いよいよ10のワタシの最後です。
10番目は、冥王星。
宇宙からの容赦ない力！
この力は、唯一人間で
扱いきれないパワーだそうです。
バシャールのメッセージとか
エイブラハムのメッセージです。
冥王星の力は
「宇宙からの指令」。
自分の感情とか人生の目的と
まったく方向性が違っても
「なぜかそっちのことが
気になるから、
行わずにはおれない・・」
そんな感じです。
こんな説明じゃあ、
わかりにくいかと思うので
冥王星の他の意味もみていきましょう。
「生と死」
「破壊と再生」
「時代を変える」
けっこうパンチの効いた言葉が
つらなっております・・・ね。
冥王星は
ひっくり返すような
変化を起こしたい性質です。
（宇宙的な意味で）
ワタシは、
＿＿＿的なことを一度ぶち壊して、
真新しく造り（創り）なおしたい！
です。
ひょえ〜〜〜！？！？
じゃないですか！？！？
でも、小さいところなら、
古い建物を粉々に壊して
新しい設計図で
新しい家を建てるときに
この冥王星の力は
使われてます。
何かを壊してからでないと
新しい世界がつくれない時もある。
つまり冥王星とは
「魔法使い」
「強い力をあやつる人」
に当たります。
魔法使いは架空の人物でしょ？
と、思われるかもしれないけれど、
「魔法の杖」は
みんな平等に自分の中に
あるんだそうです。
ただ、この力を
一人でつかうのは
難しいかもしれない。
冥王星という宇宙のパワーに
操られてる感じもある。
だから、
すべての人に平等に
「使えない魔法」ともいえる。
使いこなせないけど、
それを受け入れる器を
大きく育てることで
魔法の杖は使えるかも！？
しれません。
さて、なんとも
わかりにく冥王星の説明に
なった感がありますが・・・
冥王星の場所（サイン）を
チェックしてみてくださいね。
写真の○の部分です。
冥王星がみつかったのが
かに座の時代なので
かに座からとなってます。
♋︎ かに座(1914-1939)
ワタシ（たち）は、自分たちの落ち着く場所を大きく変革したい！（地球、住んでる国、地域、家、住まい）
♌︎ シシ座(1939-1957)
ワタシ（たち）は、自分のパッションを表現して社会を変革したい！（アート、演出、表現、創作、遊び、恋愛）
♍︎ おとめ座(1957-1972)
ワタシ（たち）は、実務的に人のために役立つように変革したい！（健康に関すること、仕事、ルーティーン、掃除・整理）
♎︎ テンビン座(1972-1984)
ワタシ（たち）は、対人関係に関わるルールを変革したい！（結婚制度、人との新しい接し方）
＊♏︎ さそり座(1984-1995)
ワタシ（たち）は、心と心でつながることで
大きな社会変革をしたい！（集団化、サイキック能力、人との繋がり方、性）
♐︎ イテ座(1995-2008)
ワタシ（たち）は、抽象的な世界について変革したい！（スポーツ、海外、宗教、自由に動く）
今ココ→ ♑︎ やぎ座(2008-2024)
ワタシ（たち）は、現実世界の運用に関して変革したい！（目標を達成する底力、伝統的な手法・物質、歴史）
＊のマークのサイン
にある場合は、
サインの性質が
うまく発揮できる意味です。
つづく
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