西洋占星術の入り口

占いとこころについて考察日記

引きこもりを自覚して生きる 12ハウス

こんにちは。

一般社会では、引きこもりは悪だ!

働け!!

と、いう人がいるらしいけど



占星術の観点からすると

引きこもりを楽しむために

生まれてきた人がいる!

のだ。




地球のどこで、

楽しみたいの??

と占える。




組織の中やグループ活動といった

人の中で揉まれることを楽しみたい!と

生まれてきた人もいる。



人の目につかないところ

例えば、

部屋の中やインターネット内

地下アイドルといった

特定のマニアしか集まらない場所で

いろいろと楽しみたい!と

生まれてきた人もいる。




不特定多数の人間がいるところで

楽しみを感じるのは

3、10、11ハウス。



特定の人と絆を持って

人生を楽しんでいきたいのは

7、8ハウス。




人から見られることを

まったく重要視しない

12ハウス。



すべての人に

12ハウスは存在するので、

一人の世界に夢中になる時は

あると思う。




11ハウスに天体がなくて

12ハウスに天体がいっぱいだと

よく名前もわからない人たちの

中でわちゃわちゃしてる環境は

苦痛となる。




12ハウスに天体がなくて

11ハウスにいっぱい天体があれば、

人とワイワイしていないと

つらたん。。


となるだろう。





求めていない環境に身をおくと、

こころが 引き裂かれそうな痛みになる。




11と12ハウスは、

まったく違う世界。



親が11ハウスのグループ交際大好きタイプで、

子が12ハウスの引きこもりタイプだと、

親が子を無理やり学校に

いかせてしまうことが

起きるだろう。




親子だからといって、

同じ場所で

楽しいとはならない。



子をほんとうに想うのなら

子がほんとうに楽しみたい場所を

知るところを知っておいてあげることが

ベストじゃないかな??




子どものときの傷は、

意外と気づきにくく、

癒されにくい。



そんな気がする。



余談。

わたしは、一人の世界を楽しみたい。
(12ハウスで楽しみたいと生まれてきたらしい)

ところが、母は、社交性がありすぎて、だれとでも話せる。
むしろ、人と関わってることが、生きてる喜びらしい。
※ わたしからすると、母の喜びポイントはわからない


こんな真逆の親子なので、なかなかハードでした。


学校は嫌いではなかったし、楽しかった。

けれど、クラスメイト全員を意識すると、息苦しく感じていた。

ワイワイするのが、苦手だった。


今、思えば、学校に親友がいたし、勉強が好きだったから、楽しめてたけれど、本心は学校にわざわざ行きたくなかったのかもしれない。

小学2年生の時に、仮病をした。

うまく嘘をつけたのに、先生にはバレてしまった。

仮病では、学校を休めないという思い込みができて、学校を休むことはなくなった。


クラスメイトに恵まれていたから、嫌いにはならなかったけれど、実のところ、ひとりで自転車にのって川や知らない街にいくことのほうがが、学校で集団行動をするよりも楽しかった。

引きこもりタイプの人は引きこもることで、本来の使命や生きる目的がわかることがあるので、占星術を上手くつかっていけたらいいよね。


「わたしは、12ハウスをメインに生まれてきました。学校に行くことが目的で生まれてきてません!」って言えたら、めっちゃカッコいいよね。


それでは、このへんで。