西洋占星術の入り口

占いとこころについて考察日記

12のサイン

「気を遣う人」

こんにちは。Miki Tです。「気をつかう」という時、 「人に気を遣う」 と最初に思いうかびます。 これは、 私が水サインが ベースになってるからであって、 人によって違うのかも!? と、思ったのでシェアです。 12サインによって、 何に気を使うのか。 オ…

第44話 ハウスを読み解く 〜 1ハウス 〜

占星術タンバリン物語 第44話 「今日の世界」 キツツキさんとは、 11時の待ち合わせ。 それまで、 瞑想をすることにした。 キャン子先生から いただいた石を 手に握り目をつぶった。 呼吸をできるだけ ゆっくりとする。 吸って・・・ 吐いて・・・ 吸って・…

第32話 IC / MC 〜 天職をみつける 〜

占星術タンバリン物語 第32話 「私らしさ。」キツツキさんに お値段を聞くと「これは、お値段は言えないんだ。 キャン子さんから君への プレゼントだからね。」という返事がかえってきた。 「・・・え ??? キャン子さん ?? プレゼント ???」 「ミキ…

第28回目 基礎の基礎編 〜まとめ〜

占星術タンバリン物語第28話「導きの石」カランコロン「おはようございます!」朝6時50分。私はいつもより早く着いた。チカチカ光る石。あれを枕元において 寝たからなのかいつもより1時間も早く 目が覚めた。 そして、いつもよりも 体がとても軽い。あの石…

第16話 うお座ちゃん

占星術タンバリン物語 第16話 「ワタシはワタシ」 ハナちゃんには、 大きな優しさがあって、そのはみでた優しさに 人の悲しみとか 怒りとかが溶け合いハナちゃんの中に 浸透していたみたい。 キャン子先生は 他人の感情がハナちゃんに 浸透する前に、まず「…

第15話 ミズガメ座くん

占星術タンバリン物語 第15話 「雰囲気をのみこむ」 ハナちゃんのホロスコープを みながら、キャン子先生は言った。「ハナちゃん、あなたは 生まれた瞬間から ものすごく強い共感力が 与えられたの。わかる?」そういって、 ♏︎のマークを指差した。「共感力…

第14話 やぎ座ちゃん

占星術タンバリン物語 第14話「ハナちゃん」 キャン子先生は、 9番席の女性の話を「んだにゃ」「んだにゃ」と聞きながら、 ホロスコープという丸い図を かいていた。 お名前はなんていうニャ?「あ、ハナといいます。」ハナちゃん。キャン子先生は、ポツリと…

第13話 イテ座くん

占星術タンバリン物語 第13話「キャン子先生の出番」私は9番席に コーラ フロートを持っていった。彼女は、私に気づかないほどに 壁の絵に集中していた。そして、少しして 午後3時を知らせる オルゴールがなった。懐かしいメロディだった。そして、キャン子…

第12話 さそり座ちゃん

占星術タンバリン物語 第12話 「午後3時」 ランチタイムが終わり 一息ついた。キャン子先生と交代で お昼ご飯をいただき、アイドルタイムという お客さまが1〜2人という 状態になった。カランコロン1人の女性が入ってきた。 「ミキちゃん、これつけてニャ。…

第11話 テンビン座くん

占星術タンバリン物語 第11話 「朝10時」カランコロンぞろぞろと7人ほどの おしゃれな人が入ってきた。私が憧れていた業界の人たちだった。洗練された服装、香り、 彼らが入ってきた瞬間に お店の中の雰囲気が ガラリと変わった。キャン子先生が、 「ミキち…

第10話 おとめ座ちゃん

占星術タンバリン物語 第10話「おしごと」サンドイッチを食べて また元の仕事に戻った。あの絵が語りかけたことを キャン子先生に話すか ためらった。絵が、語りかけてきたなんて 誰が信じるもんか。。でも、たしかにあの絵が言った。「ミキちゃん、ほんとう…

第9話 シシ座くん

占星術タンバリン物語 第9話 「9番席」キャン子先生に 勧められるままに 9番席でサンドイッチを食べた。初めてこのお店にきて キャン子先生に 心のもやもやを 聞いてもらったのを 思い出した。あの時は、このお店が こんなにも隅々まで掃除が行き届いてるな…

第8話 かに座ちゃん

占星術タンバリン物語 第8話「モーニング」 「ミキちゃん。 ちょっと来てニャ。」キャン子先生がよんだ。カウンターには、 サンドイッチとコーヒー。それに水があった。「モーニングにゃ。 食べるにゃよ。」私は、 サンドイッチが大好きだった。コーヒーに水…

第7話 フタゴ座くん

占星術タンバリン物語 第7話「サービスは神の心」気づけばお店は満席に。そして、 8:30 amになると スーツを着た人たちが 一斉に席をたった。オーダー品を給仕した時に お代金はいただいている。なるほど。好きな時にお店をでられる システムなのね。出勤時…

第6話 おうし座ちゃん

占星術タンバリン物語 第6話 「アレの正体」7時30分。喫茶店の7時から8時は 男性が多い。それもそうね、 ここはニューヨーク。タンバリン喫茶店は マンハッタンにある。カランコロンまた男性が入ってきた。その男性も「アレ」を 頼んだ。そして、その「アレ…

第6話 オヒツジ座くん

占星術タンバリン物語 第6話「ミントソーダーの色」カランコロン3人目のお客さまが いらっしゃった。お盆に水とおしぼりを のせてお客様の元へ行く。不思議だけど、 体が勝手に動いた。「おはようございます。 何にいたしましょ・・」「アレちょうだい。」「…

第5話 「みんな同じ能力を持ってる」って噂、ほんとう?

占星術タンバリン物語 第5話 「アレちょうだい」カランコロン二人目のお客様が入ってきた。彼はブレンドを注文した人に 目で挨拶をした。キャン子先生は 「さ!ミキちゃん出番ニャ! これ持っていってごらん。 あの人は、メニューいらないニャ。」と言って、…