占星術タンバリン物語第52話 「約束」 キツツキさんは、 いつものように 優しい声だった。 バラ水を作る日が 決まったので 誘ってくれた。 手帳を取り出して 忘れないようにと 日時を記入した。 その日は、満月だった。 わたしの手帳は、 月の満ち欠けが書か…
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